http://www.jihf.or.jp/development/
#U9JapanCup 1 #jihf が発表したとおり、「Ice HocKey Japan Cup U9」の開催が決定されたお。一見、良さげな事業に思えるけれども、大会増えたね良かったねでは意味が無いお。 jihf.or.jp/whatsnew/detai…
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 21, 2012
#U9JapanCup 2 要項に疑問点が多すぎるお。 #U9 でクロスアイスではなく全面使うのかお? #U8 #U10 でクロスアイス実施するのに、なぜU9で全国大会なんだお? jihf.or.jp/whatsnew/detai… jihf.or.jp/whatsnew/detai…
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 21, 2012
#U9JapanCup 3 小学生、それも #U9 なんてカテゴリでリンク全面使ったホッケーを見たことある方は、わかると思うお。だいたい特定の子どもがパックさわってるんだお。少し身体が成長し、少し運動能力に長けた子どもが、延々とパックをさわっているお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 21, 2012
#U9JapanCup 4 「小学生の年代では細かいスキルの指導をしてこそ一番の効果があります。(中略)1試合でそれぞれの子供達がなるべく多く滞氷してパックに触ることの出来る環境を作ってあげることが大事です。」blog.livedoor.jp/hockeylabjapan… #HLJ
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 21, 2012
#U9JapanCup 5 「だからこそクロスアイスの3on3などが推奨されるべきであり、勝利を求めて8人でプレーするような全国大会などを目標にしてしまうことは、むしろ弊害であるとも考えられます。」blog.livedoor.jp/hockeylabjapan… #HLJ
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 21, 2012
@yaruo_icehockey 正にその通りです。例えばアメリカでは過度の競争による弊害を防ぐ目的もあり、U12より下のカテゴリーでは協会主催の全国大会も地域大会すらありません。もちろん州レベルで十分な競技構造があるのが前提ですが。
— Hiroki Wakabayashiさん (@coach_hiroki) 11月 21, 2012
#U9JapanCup 7 #U9 の年代に注目したことは、決して悪い事ではないお。だけれども、「競技ホッケー」にしか頭に無いのではないのかお!? #jihf が推進するべきは、クロスアイス(の意義や概念、実施できる環境)を全国的に推進・普及・拡大していくことだお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 21, 2012
#U9JapanCup 8 全国や全日本という言葉の下に移動すべきは #jihf だお。そんな段階から親御さんに負担を強いてはならないお。その世代で「日本」や「世界」のホッケーを意識する必要は無いお。いろんな動きをして、コーディネーションを意識する方がはるかに重要だお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 21, 2012
#U9JapanCup 9 必要なのはクロスアイス用のフェンス、ホッケー用のミニゴール、スマイルパックやブルーパックの普及推進だお。 #U9 の年代で本格的な全国大会なんて、何の意味があるんだお?その世代で親子ともどもホッケーに疲れさせてしまって、どうするんだお!
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 21, 2012
@yaruo_icehockey まぁなんつーか、、、努力は分かるけど方向性が無茶苦茶ですね。自分でクロスアイスを推奨しておきながらフルアイスの全国大会とは一貫性がない。例えばクロスアイスの全国大会を作って、各地域の連盟にそれに準じた予選会を義務づけさせるならば非常に意味がある。
— Hiroki Wakabayashiさん (@coach_hiroki) 11月 21, 2012
@yaruo_icehockey っつーかU9クロスアイスはブロック大会までで良いから、予選リーグと決勝トーナメントのある大会をいくつか組む方が大事ですね。この年代で長丁場のリーグ戦は無意味。で、決勝トーナメント以外は1分でホーン鳴らして交代するルールにするとかも健全な方法です。
— Hiroki Wakabayashiさん (@coach_hiroki) 11月 21, 2012
@yaruo_icehockey 乙です。アテクシも団体球技でU9の全国大会なんて聞いたことないですよ。ただでさえ、競技人口の確保や、保護者の負担軽減が課題に挙げられているアイスホッケーでやるというのは、少々斜め上の発想な気がしまする #U9JapanCup
— 地球ネコさん (@c9nk) 11月 21, 2012
#U9JapanCup ブルーパックって何じゃらほいという方は、これをご参照お願いしますおjihf.or.jp/images/tools/i…jihf.or.jp/tools/ #jihf
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 21, 2012
#U9JapanCup というわけで資料?予習? 1つ目はこれですお つ blog.livedoor.jp/hockeylabjapan… (2011年11月22日 「USA Hockey年齢別指導要領:その1」) #HLJ ( @coach_hiroki )
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 21, 2012
#U9JapanCup 資料?予習? 2つ目 つ blog.livedoor.jp/hockeylabjapan… (2010年12月02日 「大公開 その3」 ...Level 5論文概要完結編) #HLJ ( @coach_hiroki )
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 21, 2012
画像を添付しますお。著作権の所在を明確にするために、やる夫にてロゴと転載元URLを追記しておりますお。 (c) #jihf jihf.or.jp/photo/detail.p… twitter.com/yaruo_icehocke…
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 21, 2012
ご存知の通り、 ソチ五輪の男子一次予選 は、見事なまでの敗退。
恥ずかしながら、一次予選敗退という結果には、俺も自分が考えていた以上に
ショックを受けている。現地で観戦されていたファンは、なおのことだろう。
ホッケーファンのタイムラインを見ている限り、「難しい」 「色々ある」 だろうとは言え、
アジアリーグを含め、日本ホッケー界が改革を求められているのは事実だろう。
いや先にマホンから、バンクーバー予選敗退からソチ予選敗退までと、
日本ホッケー界に長く深く携わってきて、この二つについてレポートは欲しいけどな。
英語全文も欲しいところだ。
さておき、 若林弘紀 氏が何度も言っているように
「 代表での試合は本番であり、経験を積む場所ではありません 」 。
オリンピックを目指しているはずなのに、日本人選手同士だけの試合が多すぎる。
ナショナルチームのテストマッチが、他国の代表とのスパーリングではなく
日本人だけの 「壮行試合」 で済ませてしまったのも、ピーキングとしては問題だったろう。
日本ホッケー界 (まず2018年を目指すことが確定した男子) の改革として
とにかく国際試合がジュニア世代から少なすぎるんだ。確認してほしいのは
若林氏のブログ にあるように (改行やリンクなどの改編は俺によるものだ)
「アジアリーグの各チームがユースホッケーのAAAチームを編成して、 アジアリーグのユースバージョン作れば良いだけじゃないですか、、、 別に40試合やらなくてもいいので、例えば苫小牧、釧路、日光、 ソウル、上海各都市で週末の集結戦を行うとか、、、 『アジアリーグは結局韓国のレベルを上げるためには役立ったけど、 日本のチームの強化には云々』 というなら、 ハバロフスク あたりのチームを集結戦毎に招待するとか、、、 私の知る限り日本にホッケーしに来たい国はたくさんありますよ。」 *Quote : http://blog.livedoor.jp/hockeylabjapan/archives/51980552.html |
「各チームがユースホッケーのAAAチームを編成して」 というのは、
さすがに難しいんじゃないか・・・ と思ったんだが、
よく考えたら 「ジュニアカップ」 がまだやってるじゃないか。
いや連盟の大会じゃないんだけどな。
*Refer : http://matchresults.blog112.fc2.com/blog-entry-1152.html
現状、フリーブレイズはジュニアチームを持っていないが、それは後からでもいい。
雪印が無くなった今でも、札幌フェニックスは参加している。
北海道のホッケー主要都市なら、それこそ帯広だって参戦させた方がいいだろう。
そういえば 久慈修平 たちの年代は、U16 で(たしか)ハバロフスク遠征に行ってたな。
道ア連のHPを見ると、中学1-2年生の大会 は始まってるし
全道の中学生の強化合宿はいまだに氷上練習と紅白戦だ。
決して集まる時間が無いとは言えないんじゃないか?
集まって練習して紅白戦してはい解散、になるぐらいなら
王子Jr.、クレインズJr.、大進Jr.、札幌選抜、帯広選抜
ここに韓国なりハバロフスクのチームなり呼べば、
2グループに分けて予選リーグ ~ 順位決定戦ぐらい出来るんじゃないのか?
北海道だけでも、このぐらい出来そうなもんじゃないのか?
北海道外のチームを呼んで規模が大きくなれば、なおよし。
9チームになったらオリンピック同様、3グループから始めればいい。
試合時間だってピリオドタイム、インターバル、試合前の練習、
どんどん短くしてダブルヘッダーを当たり前にすればいい。
中学生以上は絶対20分x3ピリオドで一日一試合とか、
レベル分けもしないくせに、変なところでマジメすぎるんだ。
U16 の助成事業だって
「アジアリーグアイスホッケー 『サテライト・ヤングリーグ』」 なんだろう?
アジア大会 にはカザフが出てるだろう?
U20 のチャレンジ・カップ・オブ・アジア にはロシアが出てるじゃないか。
これをアジアリーグに反映させる努力があるのか、非常に疑問だ。
今日のところはこれまで。何かあればまた書く。
あと 「世界」 と言うなら最低でも英語はやっておこう。現実問題だ。
さて深夜に日光でのソチ五輪・一次予選でも振り返ってみるお
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
もちろんマホンも @sakai16 も続投する意味が無いお。完全にマンネリ化してるし結果も出てないお。はいはいお疲れ様でしたお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
ただ何となく思うのは、やっぱり日本の選手たちは、短期間でのリーグ戦に慣らされていないと感じましたお。少なくともイギリスよりは勝手知ったるリンクで勝ちきれないとか相当終わってるお。忘れてる人も多いかもしれないけど、リーグ戦の結果は2位ではなく3位だお。ケツから二番目だお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
国内最高権威の大会をトーナメントでやれって言うのってことです
女子にしたって日本リーグまで始まっているのに、全日本女子Aもトーナメントでやれっていう大バカ者はいまだに減らないお。なんで五輪予選も世界選手権D1もリーグ戦なのに、最高権威の大会をリーグ戦で実施するんだお?五輪を軽視し始めた北米だって基本はリーグ(⇒プレーオフ)だお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
@yu21parise フル代表はもちろんもう同じ、U20はまだ日本がひとつ上のディビジョンだけど、U18はもはや韓国と同じディビジョンだお。それが当たり前になる未来はすぐそこだお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
全日本少年小学生、中学生(中体連は別だお)、女子中高、なんでこのあたりはグループリーグ⇒プレーオフの流れが設定されているのに、インターハイ、インカレ、全日本はリーグやらないんだお? 学連・高体連・国体、そのへん「色々ある」のは重々承知してるお。だけどこれじゃ変わらないんだお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
アイスホッケーは「興行的マイナースポーツ」であり、「マイナースポーツ」とは言い難いお。全日本少年小学(風越)、全日本少年中学(釧路)、全日本女子中高(日光)、高校センバツ(苫小牧)、これら未成年カテゴリの競技会を、国策で全カテゴリ実施できる競技がどのくらいあるんだお?
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
なんで冬季アジア大会で、女子の競技人口が127人のカザフに、競技人口2,737人の日本が負けたんだお? くどいようだけど、競技力ってトーナメントを勝ち抜く運の強さで決まってしまうのかお?
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
あ、今のデータは Survey of Players (2011) を参照したお
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
単純に経験だの体力だの環境だの、わかりやすいようで問題がよく見えてこない単語を使っても何も変わらないお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
なんというタイミングで内ヶ崎誠之助氏の話が出てくるんだおww 氏はかつて、黒船もそうだったし極東枠もそうだし、日本って海外からの圧力が無いと何も変わらないよねー的なことをマガジンで書いているお。lovehockey.jugem.jp/?eid=1375
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
「野球は歴史があるから」とはよく聞くお。じゃあなんでサッカーは急に五輪で男女ともに四強に入れる国になったんだお?日本においてアイスホッケーは地味に伝統競技だお。ロシアより歴史があるお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
「急に」じゃねーお。やっぱり長く続けてきた活動があってこそのものだお。「オリンピックに出たいなあ!」で出られればわけねーお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
ヤングリーグも 「アジアリーグアイスホッケー『サテライト・ヤングリーグ』」 であるならば、単なる紅白戦を何度もやってないで、積極的に国際試合を実施すべきではないのかお? アジアリーグって国際リーグじゃなかったのかお?
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
桐渕家のように一家で移住せえとは言わないけれど、海外、特にヨーロッパでプレーする選手を増やしていくべきではないのかお? 北米に行きたきゃ行けばいいけど、U18、U20、男子フル、男子はアメリカ・カナダと対戦するカテゴリは無いんだお。リンクサイズも違うし欧州に行けっつうんだお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
狭いリンクに慣れてどうするんだお? オリンピックに出たいがためのアジアリーグではないのかお? ホッケーアイデンティティの異なる地域に行って強化になるのかお? いい加減、カナダシンドロームから解放されるべきだお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
長くなってきたので、そろそろやめるお。とにかく、このままでは何も変わらないお。ファンの皆さんが試合に足を運ぶこと、友だちを誘ってみることも大事だお。そこに加えてひとつ、「いや何でもカナダとか、何でもトーナメントとか、やめましょそういうの」という感覚を持ってほしいお。糸冬
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
選手が観客に圧倒され…か。ソルトレイクパラのJPN-USA戦の観客席で呆気に取られた事を思い出す。しかし、今回はホームゲーム。2500名のオーディエンスの期待に負ける実力ならば、最終予選はさぞかしキツかった事だろう。それより短期決戦のメリハリの付け方を知らないだけなのではないか。
— あいすばーんず87:AJHさん (@iceburns87) 11月 12, 2012
@yaruo_icehockey 高校野球ではどんな弱小校でも、甲子園が頂点の大会に参加を望むことを見ると、日本ではトーナメントはある種の祭祀の領域なのかな、って気がします。ご神体の取り合いに通じるような。リーグ戦は、興行に近い、一段下の存在に扱う感覚があるのではないか、と。
— 地球ネコさん (@c9nk) 11月 12, 2012
#競技構造 1 きっかけは、女子日本代表に苫小牧の(男子)高校生が負けるのはいかがなものか、という内容だお。はっきり言って問題の本質が見えていないお。日本のアイスホッケー界は、一時の盛況にかまけて、競技力を向上させる競技会の構造を用意してこなかったんだお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 6, 2012
#競技構造 2 競技力とは何で決まってしまうんだお?競技人口かお?かつて @kinumasa9 や @coach_hiroki も書いてるけれど、それなら日本の男子は世界7位、U20同10位、女子同5位だお。リンクの数だって同10位だお iihf.com/iihf-home/the-…
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 6, 2012
#競技構造 3 昨年度の風越(小学生)で、苫小牧が神奈川に負けたお。昨年度の夏にも苫小牧は、ダブルヘッダーの神奈川に負けているお。今年の夏は苫小牧が制したとはいえ、すでに北海道と首都圏に、かつてほどの差は無いお。「競技人口」だけに依存してきた体質が隠しきれなくなっているんだお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 6, 2012
#競技構造 4 苫小牧の高校生が女子に負けてはいけないのなら、苫小牧を含めて日本のアイスホッケー界は、どれだけの競技構造をデザインしてきたんだお? 女子アイスホッケーも五輪種目となり、女子日本代表も海外遠征を続けて来たという経緯を無視、いや、目を逸らしているのではないのかお?
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 6, 2012
#競技構造 5 日本のアイスホッケー界、特に苫小牧の小学生は、かつて500人強の競技人口(連盟登録)がいたお。1994年の524人から、2006年度には200人を切るほど落ち込んでいるお。確かに「急がれる底辺拡大」は見出しとして適切だお。 tomamin.co.jp/kikaku/07/ice/…
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 6, 2012
「アイスホッケー新時代―氷都の現状と課題―」 (5/28~)
#競技構造 余談 その500人強の中から苫小牧選抜に選ばれ、さらにそのファーストラインを勝ち取ったのが、女子日本代表の久保英恵だお。 princessrabbits.com/roster12.html
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 6, 2012
#競技構造 7 しかし時は流れ、これはやる夫の憶測だけれども、首都圏と北海道で、実はそれほど競技人口に圧倒的な差が無くなってきたのではないのかお?
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 6, 2012
#競技構造 8 ここで問題となってくるのが、トーナメント主体の競技構造だお。これははっきり言って高校野球が諸悪の根源だお。一発勝負ばかりで、コーチも選手も上手い選手ばかりを使うという、競技力向上を考えれば最悪の環境が多いんだお。「出ずっぱり」なんて世界に恥を晒す単語だお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 6, 2012
#競技構造 9 なぜ「トップリーグ」になればその名の通りリーグ戦なのに、多くの競技会はトーナメン主体なんだお?「底辺の拡大」は競技人口やリンクの数だけではないんだお。育成を考えた競技構造がデザインされていなければ、意外と競技人口多いのに勝てない現状は絶対に変わらないお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 6, 2012
#競技構造 10 「試合経験」と簡単に言う人間が多すぎるお。負けたら帰らなければいけない一発勝負型のトーナメントでは、経験もへったくれも無いお。上手い選手だけ使って、試合の大勢が決定しなければ少し落ちる選手やセットは滞氷せずに大会を終えるのは目に見えてるお。甲子園も同じだお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 6, 2012
#競技構造 11 今すぐにでも地方連盟のレベルから、トーナメントではなくリーグ戦主体の競技構造に変えていくべきだお。一回負けたら終わりの構造では、選手も指導者も成長する機会を失ってしまうんだお。レベル分けもされずに行われる競技会の愚にも、多くの関係者もファンも気づくべきだお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 6, 2012
#競技構造 12 45分や60分滞氷し続けるトップレベルのアイスホッケーは、世界中のどこにも存在しないお。なんで大学はリーグ戦が出来るのに小学~高校生で出来ないんだお?淘汰と育成の順番が、あべこべになっているんだお。そのバカバカしさに、多くの関係者やファンも気づくべきだお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 6, 2012
#競技構造 13 なんで高校生が「一球の重み」を知ったからといって、その「一試合」で大会を終えなければならないんだお?そんなトラウマを小学~高校生に植え付けるのが、健全だと言えるのかお?はっきり言って日本のスポーツ観は悪趣味だお。今回はとりあえずこれで終わりとしますお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 6, 2012
#競技構造 という言葉は @coach_hiroki 氏のブログでよく出てくるお。ホッケーファンは要チェックだお。blog.livedoor.jp/hockeylabjapan/
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 6, 2012
苫小牧は、トップが高いが故に、アイスホッケーを続けにくい環境になっているのかも。元々は、雪が少なく良い天然リンクが出来るから盛んだったのに、通年で屋内練習しないと勝てない競技になったから、中高レベルで夏の他競技との掛け持ちが成り立たなくなっている。 #競技構造
— 地球ネコさん (@c9nk) 11月 6, 2012
/ ̄ ̄\
. ./ _ノ ヽ やらない夫だ。
| ( ●) (●)
| (__人__) ∫
| `⌒´ノ ∬
. ヽ } | ̄|
ヽ ノ |_|) アジアリーグも10月28日の試合を終え、
____/ イー┘ |
| | / / ___/ アイスホッケー界はインターナショナルブレイクに突入する。
| | / / |
| | (  ̄ ̄ ̄⌒ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
男子日本代表はご存知の通り、11月9-11日の期間で、
ソチ五輪一次予選 ( Group J ) が日光にて開催される。
BS とはいえ生中継される から、現地に行けないファンはTV観戦しよう。
代表選手も23名まで絞られたな。
http://www.jihf.or.jp/whatsnew/detail.php?id=721
また 白鳥アリーナでにて壮行試合を開催 するとも発表されているな。
「壮行」 という表現が果てしなく微妙だが、
ナショナルチームの試合が見れるのは、貴重な機会だろう。
4日は女子の試合(対フランス戦)も行われる。
見に行く奴は 「ついで」 でもいいから見に行ってやれ。
なんせ男子よりはるかにオリンピックに近いんだからな。
フランスも 女子の一次予選 を控え、ガチで来るだろう。
男子の予選の段階は、ツイッターでやる夫がうpした通りだ。
日本語も少し混ぜたから、再掲しておくぞ。 *クリックで拡大
では簡単に過去の対戦成績なんかを、すぐわかる範囲で振り返ってみよう。
ルーマニア |
知らん。俺の覚えている限りでは
2008年のバンクーバー五輪・一次予選 にて、7-0 で完勝している。
とは言っても、実は前年の 2007 D1B では、
まさかのオーバータイムに持ち込まれている。
しかもシュート数は打ち負けていた。
2007 D1B でハットトリックを喰らった選手は今回エントリーされていないが、
D1残留を果たしただけに、それなりにモチベーションもあるだろう。
5年前の話とはいえ、比較的最近で、嫌な記憶のあるチームではある。
斬ってる人の当時の泣き言を覚えている人も、まだいるかもな。
2012 D1B : 4位、なおこの時 韓国 6-1 ルーマニア だ。
2011 D2B : 1位、D1昇格
2010 D2B : 2位
韓国 |
何の参考にもならんが、3月31日、4月1日の日韓戦では一勝一敗。
見事なまでの年度末・予算消化試合だったな。
(1) 日本 2-0 韓国
(2) 日本 2-4 韓国
2011年の冬季アジア大会 では
6-1 で勝利しているものの、1Pはビハインドだった。
2Pは韓国が反則で自滅してくれたのと(PPG4つ)、
ショートハンドゴールのプレゼント付きだ。
オム・ヒョンスンがどれだけパフォーマンスを戻してくるかわからんが、
リズムが崩れた時、ゲームが落ち着かない時にコントロールできないのは
残念ながら日本も変わらん。
2012 D1B : 1位、D1A 昇格
2011 D1A : 3位
2010 D1B : 5位
イギリス (GBR) |
4月の 2012 D1A では 5-0 で完勝したが、シュート数は打ち負けていた。
最終結果を見ても、日本と勝点はたったの1ポイント違いだぞ。
日本がボコられたハンガリーに勝つなど、意外にやる。
なお先述の バンクーバー五輪の一次予選 では、勝ったものの 2-1 だ。
加えて 2007 D1B で、3-4 で負けている。
5年前とはいえ、負けたことがある。それだけは肝に銘じておこう。
*YouTube : Great Britain vs. Japan (0-5)
- 2012 IIHF World Championship Division I Group A
2012 D1A : 5位
2011 D1B : 2位
2010 D1B : 4位
最後にバンクーバー五輪とトリノ五輪の予選結果をリンクしておくぞ。
- Men's Olympic Qualification : Group J
*NHK BS1 で生中継 - Women's Olympic Qualification : Group C
- 第80回 全日本アイスホッケー選手権