さて深夜に日光でのソチ五輪・一次予選でも振り返ってみるお
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
もちろんマホンも @sakai16 も続投する意味が無いお。完全にマンネリ化してるし結果も出てないお。はいはいお疲れ様でしたお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
ただ何となく思うのは、やっぱり日本の選手たちは、短期間でのリーグ戦に慣らされていないと感じましたお。少なくともイギリスよりは勝手知ったるリンクで勝ちきれないとか相当終わってるお。忘れてる人も多いかもしれないけど、リーグ戦の結果は2位ではなく3位だお。ケツから二番目だお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
国内最高権威の大会をトーナメントでやれって言うのってことです
女子にしたって日本リーグまで始まっているのに、全日本女子Aもトーナメントでやれっていう大バカ者はいまだに減らないお。なんで五輪予選も世界選手権D1もリーグ戦なのに、最高権威の大会をリーグ戦で実施するんだお?五輪を軽視し始めた北米だって基本はリーグ(⇒プレーオフ)だお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
@yu21parise フル代表はもちろんもう同じ、U20はまだ日本がひとつ上のディビジョンだけど、U18はもはや韓国と同じディビジョンだお。それが当たり前になる未来はすぐそこだお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
全日本少年小学生、中学生(中体連は別だお)、女子中高、なんでこのあたりはグループリーグ⇒プレーオフの流れが設定されているのに、インターハイ、インカレ、全日本はリーグやらないんだお? 学連・高体連・国体、そのへん「色々ある」のは重々承知してるお。だけどこれじゃ変わらないんだお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
アイスホッケーは「興行的マイナースポーツ」であり、「マイナースポーツ」とは言い難いお。全日本少年小学(風越)、全日本少年中学(釧路)、全日本女子中高(日光)、高校センバツ(苫小牧)、これら未成年カテゴリの競技会を、国策で全カテゴリ実施できる競技がどのくらいあるんだお?
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
なんで冬季アジア大会で、女子の競技人口が127人のカザフに、競技人口2,737人の日本が負けたんだお? くどいようだけど、競技力ってトーナメントを勝ち抜く運の強さで決まってしまうのかお?
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
あ、今のデータは Survey of Players (2011) を参照したお
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
単純に経験だの体力だの環境だの、わかりやすいようで問題がよく見えてこない単語を使っても何も変わらないお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
なんというタイミングで内ヶ崎誠之助氏の話が出てくるんだおww 氏はかつて、黒船もそうだったし極東枠もそうだし、日本って海外からの圧力が無いと何も変わらないよねー的なことをマガジンで書いているお。lovehockey.jugem.jp/?eid=1375
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
「野球は歴史があるから」とはよく聞くお。じゃあなんでサッカーは急に五輪で男女ともに四強に入れる国になったんだお?日本においてアイスホッケーは地味に伝統競技だお。ロシアより歴史があるお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
「急に」じゃねーお。やっぱり長く続けてきた活動があってこそのものだお。「オリンピックに出たいなあ!」で出られればわけねーお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
ヤングリーグも 「アジアリーグアイスホッケー『サテライト・ヤングリーグ』」 であるならば、単なる紅白戦を何度もやってないで、積極的に国際試合を実施すべきではないのかお? アジアリーグって国際リーグじゃなかったのかお?
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
桐渕家のように一家で移住せえとは言わないけれど、海外、特にヨーロッパでプレーする選手を増やしていくべきではないのかお? 北米に行きたきゃ行けばいいけど、U18、U20、男子フル、男子はアメリカ・カナダと対戦するカテゴリは無いんだお。リンクサイズも違うし欧州に行けっつうんだお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
狭いリンクに慣れてどうするんだお? オリンピックに出たいがためのアジアリーグではないのかお? ホッケーアイデンティティの異なる地域に行って強化になるのかお? いい加減、カナダシンドロームから解放されるべきだお。
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
長くなってきたので、そろそろやめるお。とにかく、このままでは何も変わらないお。ファンの皆さんが試合に足を運ぶこと、友だちを誘ってみることも大事だお。そこに加えてひとつ、「いや何でもカナダとか、何でもトーナメントとか、やめましょそういうの」という感覚を持ってほしいお。糸冬
— やる夫で学ぶアイスホッケーさん (@yaruo_icehockey) 11月 12, 2012
選手が観客に圧倒され…か。ソルトレイクパラのJPN-USA戦の観客席で呆気に取られた事を思い出す。しかし、今回はホームゲーム。2500名のオーディエンスの期待に負ける実力ならば、最終予選はさぞかしキツかった事だろう。それより短期決戦のメリハリの付け方を知らないだけなのではないか。
— あいすばーんず87:AJHさん (@iceburns87) 11月 12, 2012
@yaruo_icehockey 高校野球ではどんな弱小校でも、甲子園が頂点の大会に参加を望むことを見ると、日本ではトーナメントはある種の祭祀の領域なのかな、って気がします。ご神体の取り合いに通じるような。リーグ戦は、興行に近い、一段下の存在に扱う感覚があるのではないか、と。
— 地球ネコさん (@c9nk) 11月 12, 2012
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. ./ _ノ ヽ やらない夫だ。
| ( ●) (●)
| (__人__) ∫
| `⌒´ノ ∬
. ヽ } | ̄|
ヽ ノ |_|) アジアリーグも10月28日の試合を終え、
____/ イー┘ |
| | / / ___/ アイスホッケー界はインターナショナルブレイクに突入する。
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| | (  ̄ ̄ ̄⌒ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
男子日本代表はご存知の通り、11月9-11日の期間で、
ソチ五輪一次予選 ( Group J ) が日光にて開催される。
BS とはいえ生中継される から、現地に行けないファンはTV観戦しよう。
代表選手も23名まで絞られたな。
http://www.jihf.or.jp/whatsnew/detail.php?id=721
また 白鳥アリーナでにて壮行試合を開催 するとも発表されているな。
「壮行」 という表現が果てしなく微妙だが、
ナショナルチームの試合が見れるのは、貴重な機会だろう。
4日は女子の試合(対フランス戦)も行われる。
見に行く奴は 「ついで」 でもいいから見に行ってやれ。
なんせ男子よりはるかにオリンピックに近いんだからな。
フランスも 女子の一次予選 を控え、ガチで来るだろう。
男子の予選の段階は、ツイッターでやる夫がうpした通りだ。
日本語も少し混ぜたから、再掲しておくぞ。 *クリックで拡大
では簡単に過去の対戦成績なんかを、すぐわかる範囲で振り返ってみよう。
ルーマニア |
知らん。俺の覚えている限りでは
2008年のバンクーバー五輪・一次予選 にて、7-0 で完勝している。
とは言っても、実は前年の 2007 D1B では、
まさかのオーバータイムに持ち込まれている。
しかもシュート数は打ち負けていた。
2007 D1B でハットトリックを喰らった選手は今回エントリーされていないが、
D1残留を果たしただけに、それなりにモチベーションもあるだろう。
5年前の話とはいえ、比較的最近で、嫌な記憶のあるチームではある。
斬ってる人の当時の泣き言を覚えている人も、まだいるかもな。
2012 D1B : 4位、なおこの時 韓国 6-1 ルーマニア だ。
2011 D2B : 1位、D1昇格
2010 D2B : 2位
韓国 |
何の参考にもならんが、3月31日、4月1日の日韓戦では一勝一敗。
見事なまでの年度末・予算消化試合だったな。
(1) 日本 2-0 韓国
(2) 日本 2-4 韓国
2011年の冬季アジア大会 では
6-1 で勝利しているものの、1Pはビハインドだった。
2Pは韓国が反則で自滅してくれたのと(PPG4つ)、
ショートハンドゴールのプレゼント付きだ。
オム・ヒョンスンがどれだけパフォーマンスを戻してくるかわからんが、
リズムが崩れた時、ゲームが落ち着かない時にコントロールできないのは
残念ながら日本も変わらん。
2012 D1B : 1位、D1A 昇格
2011 D1A : 3位
2010 D1B : 5位
イギリス (GBR) |
4月の 2012 D1A では 5-0 で完勝したが、シュート数は打ち負けていた。
最終結果を見ても、日本と勝点はたったの1ポイント違いだぞ。
日本がボコられたハンガリーに勝つなど、意外にやる。
なお先述の バンクーバー五輪の一次予選 では、勝ったものの 2-1 だ。
加えて 2007 D1B で、3-4 で負けている。
5年前とはいえ、負けたことがある。それだけは肝に銘じておこう。
*YouTube : Great Britain vs. Japan (0-5)
- 2012 IIHF World Championship Division I Group A
2012 D1A : 5位
2011 D1B : 2位
2010 D1B : 4位
最後にバンクーバー五輪とトリノ五輪の予選結果をリンクしておくぞ。
- Men's Olympic Qualification : Group J
*NHK BS1 で生中継 - Women's Olympic Qualification : Group C
- 第80回 全日本アイスホッケー選手権